VENICE !

今回のフライヤーです!

いつものことながら、本物のVeniceではなく、
アジアのある都市なのですが、
シンゴさんのデザインでVeniceっぽい雰囲気を出してもらいました!

水にまつわる動画2

ちなみに前回の動画は、車を洗車機で洗っている最中の
運転席からの動画でした。

そして今回は、友人の味噌作りイベントの際に大活躍だった
特大圧力鍋から吹き出る蒸気、そして水しぶきの動画です。

水にまつわる動画1

次回のテーマは水の都ベニス、
ということで水にまつわる動画を撮ってみてます。

もう2009年も2月半ばを過ぎましたが、
遅まきながら2008年を振り返ってみようと思います。

今日は見に行ったライブについて。

2008年は、図らずも見に行ったライブがすべて
ちゃんと椅子に座ってみるというものでした。

去年以前は、好きなアーティストが来てるから見に行こう、とか
面白そうだから見に行こう、という感じでわりと軽くライブに足を運んでいたのですが、
去年は、とにかく驚きを求めてライブに行くようにしよう、と思って行った結果、
全て指定席のコンサート仕様となりました。


1. Composium 2008 / Steve Reich @ Tokyo Opera City Consert Hall (2008/5/21)

まず会場に驚く。
新作のDaniel Variationsの30分間を目をつぶって陶酔の中で過ごし、
圧巻のMusic for 18 Musicians !
演奏はEnsemble Mordenというドイツの現代音楽アンサンブル。
Reichの特徴である、ズレの調和と高揚を、
(たぶん)18人の生身の演奏家が一糸乱れずに淡々と演奏していく。

鳥肌立ちっぱなしの60分間。
打ち込みのテクノでは、決して到達することのできない境地。


http://www.operacity.jp/concert/compo/2008/
http://www.stevereich.com/
http://www.ensemble-modern.com/

2. datamatics [ver.2.0] / ryoji ikeda @ The Garden Hall Yebisu (2008/3/16)

Reichとは正反対に、このライブには演奏家は誰もいない。
たぶん本人も居なかったんじゃないんだろうか。
だから、ライブというよりは試聴会。

ただし、相当に狂った試聴会であった。
下にあるのはその試聴会で流された映像のスクリーンショット。
映像も十分刺激的なものだったが、そんなものは見ていられなかった。

最初から最後まで、
音の一つ一つが脳に直接刺激を与え、
脳がそれらの音をまとめあげていくような感じで、
その快感に浸っていたいがために、
脳は目を開くことを拒み、脳内で快感を増幅させていく。
なんとも、簡単にあちらの世界へ言ってしまえそうな危ないライブだった。



http://www.ryojiikeda.com/

3. Tai Rei Tei Rio / Masakatsu Takagi @ めぐろパーシモンホール (2008/10/15)

約1年ぶりの高木正勝。
2007年あたりからの映像作品は、
それまでのものと比べると明らかに暗くなった。
それまでは、明るい部分、美しい部分にだけ焦点を当てて
作ってきたかのような作品群だった。

少女を主なモチーフとした点は変わらないものの、
中にはグロテスクと言ってもいいような暗さを持った作風になってきたのと同様、
音楽もひたすらに美しいメロディーは鳴りを潜め、
即興でノイズを自由に鳴らしていたライブだった。

時折どこへ向かっているのかわからないようでありながらも、
音の美しさと、映像のディテールの美しさは以前にも増していたように感じた。



http://www.epiphanyworks.net/trtr/
http://www.takagimasakatsu.com/

潮時表

一昨日購入した、太いテグスが届きました。

120号(直径1.81mm)

ちなみに先日のやつは、8号で直径0.47mm

8号だと細すぎて、まっすぐに垂れてくれないんですよ。

ジョイフルにはなかったのでWEBで探したところ、
釣り用品のお店に当たってそこで買ってみました。

そして届きました。
静岡の伊東市のお店から買ったら
なんだか、伊東温泉ガイドマップ!
潮時表なんてものが一緒に入っていましたが。



で、肝心のテグスの方は、さすがに太さが4倍になったのでコシがあってしっかり役目を果たしてくれそうです。
週末に工作してみてまたその様子をアップします。

テグス弦

たとえば
今回使おうとしているテグスでも何でもいいのだけれど、
ギターの弦が張られているように
何本かのテグスの紐を強く引っ張って張る。
そしてそれをスピーカーの前に配置する。
スピーカーからの音の振動に反応して
そこでテグス弦から音が出てきたりしないのだろうか。


あるいは、
そのスピーカーの前のテグス弦を弾くことで
スピーカーからの音にエフェクトがかかったようにならないのだろうか。

素材2

こんなだったり



こんなんだったり

素材

Rounds Veniceでは、これを使おうと考えています。
ナイロンのテグスです。

Rounds Venice

次回Roundsは、Veniceをテーマに3/14に行う予定です。
水をテーマにした空間を考えています。
お楽しみに。

Rounds Venice

2009/3/14(sat) 19:00-24:00
@ Frog


 

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